土曜朝4時、、、ごそごそ準備をはじめコンビニで朝飯を食って始発に乗って出る
大荷物ながらもクーラーも大きいので中に結構ものが入る
実はクーラーのローラーが壊れており背負子のローラーがご機嫌である
まとめるとこんな感じになっており意外に軽快に移動が出来る
階段とかはクソ重いけどね
下関5:30、東萩8:30、そっから船乗って10時過ぎ
県内なのに電車だとえらい時間がかかる、飛行機のれば北海道とか沖縄いけそう、、、
これでも行きは一本でいけるからまだいいんだよね
帰りは乗り継ぎも多くて階段がつらい、時間もまだかかるし
長門のあたりにくると高校生が乗ってくる
みんなボウズ、野球部か?未だにこういう人種がいたことに驚きだ
ド田舎、、、高校球児ってみんな同じ顔にしか見えない
それにしてもボウズか、不吉な、、、
フェリーに乗ると見島が地元のヒロシマンが
駄弁る、それにしても毎度よく帰ってくるな
若いのに現住所の広島で楽しいことないのか???
オレは下関で見島より楽しいことは無いよ!
イシダイ釣りのオッサンから話しかけられる
ブログ見てくれてるんだって!ショアジギングもするらしいし
検索したらブログ出てきた、でかい魚釣っておる、コブダイ16kgとか
イシダイもバカスカ
このオッサンは心の中で歯医者とでも呼んでおこう、金持ってそうなオッサンである
オレの釣り、よく歩くし痩せそう、といわれた
オレの見島での行動の特筆すべきことは徒歩で磯ランガンだろうね
すこし感じたことを書いておくけど徒歩ランガンと瀬渡しでそれぞれメリット、
デメリットがあるよ
徒歩の特徴
時間が自由、ポイント選択が自由(いけない磯はある)、
場所移動が自由(ポイント外したとき強い)、瀬渡しがあえて入らないところにもいける
ひたすら歩く、重装備は向かない、安全管理上は問題がとても多い
宿とれば一応車も借りれるし、渡船場にはレンタル自転車もある
瀬渡しの特徴
時間は固定、ポイント選択は本土客らと少々取り合い(シャローはワザワザ渡さない)、
沖堤も磯も結構広いので取り合いってほどでもないかな?、場所移動は1回ぐらい
(ポイント外したり時化てポイントに船がつけられないときがある)
体力的には楽、重装備可能でエサ釣りで大荷物だと瀬渡し使うしかない
安全管理は渡船が一応責任持ってやる
徒歩がいいように書いてしまっているが、イシダイは一箇所でも相当釣れまくるんで
これらの相性は釣り物に依るね、、、
あと歩きまくっても別に痩せませんよ!疲れるだけだから
島に到着
ランボー少佐に一応着いたよって連絡しとく
関係なくどっか行くつもりだったが、既に渡船場まで来ていてくれて
じゃあ行くかね、ってことで一緒に宇津方面へ
とりあえずテトラ、今回磯で2回もこけた、サーフから磯場のとこで腰まで水没
携帯が無事でよかったがいままでこんなこけたこと無いな、体力ないんだろうな
魚は釣れない
風強くて日も出ておらず寒い、灯台を風除けにして寝る
どうもこうもならんので本村方面で何か釣ることに
風強くて日も出ておらず寒い、風除けもないので風に対して身体を縦にして
風にさらされる面積を抑えて寝る
これが結構効く、浦安の春巻先生に教えてもらった
おきてメシ、あったかいもの食べたい
が、定食屋が休み、もう一軒も電気がついてないクソが
晩御飯は商店で買った魚肉ソーセージとビール、、、
と思ったら食った後で店空いた
あまり食べられないがやっぱりあったかいものが食べたいので
ランボー少佐からのおさそいもあったし食べることに
2人とも寝不足や寒さで疲れたのか、かなり疲労感にまみれた夕食
悪い意味で気分が完全にシンクロしておる、2人は仲良し!
ランボー少佐はさすがですね、お会計を、、、→ 付けとけ!
オムライスご馳走様でした
夜釣りの部
ベイトが入ってないのでやれるのはエギングぐらいか
みんなエギング、泳がせのエサ釣り師までイカがアジをかじりまくるので仕方なくイカ釣りに
3.5号縛りだったけど釣れない事はなかったかな
小さい群れがたまに回遊してしてくる感じ
アオリも出るがここの秋はまぁまぁデカいかすごい小さいか極端
そのうちいいサイズ出るんじゃね?って思ってたがヒロシマンがやってくれました
それと新しいヘッドライト買った、5000円ぐらい
相当明るくてご機嫌で海の中や山をガンガン照らしてみたり、対岸にモールス信号を送ったり
ヒロシマンが釣ろうとしてる見えイカにパァーって照らしてもそのままエギ抱いてきたな
やはりこいつらは照らしても関係ないのか、しかしマナーもクソも無い
ランボー家で就寝
予定が合うときは、寒いし寝てけばいいよとお誘いを受けるのだが、、、
ランボー少佐は朝クソ遅い、ガッカリするほどに
オレは4時、5時には出るし激しいポイントにも行く
お互い無理に相手に合わせたくないなぁ、というのがあるが、
今回はゆっくりさせていただくことに
日崎とか行く気なくしたし、一緒に釣りする約束だし朝もポイントもゆるめでいいや
部屋は兵器とか水槽とか釣り道具といったオッサンの遊び道具で埋め尽くされていたよ!
モノがオレんちの5倍以上はあるがよく整頓されているので見やすくてよい
銃器類もごついが刃物がインパクトあったね、爪とかえげつないのがあるのが印象に残った
朝は8時ぐらいに起床したかな
堤防の様子を望遠鏡で偵察、むしろスナイプ
また宇津方面で適当にランガンすることに
昨日より天気酷くなっておる、波も2.5m風は10m以上?
まだ磯を飲み込むような危険さは無いのでGO
まずは黒瀬、シャローなのでトップばっかり、魚出ん
赤瀬、早速ランボー少佐が掛ける
ヒラマサじゃあ!って秒殺
ヒットルアーはサラナってミノー、
30g以上あって通常はよく飛ぶんだけどミノーだし横風で飛距離はしょうがないか
でもね、ヒラマサって足下を大量に回遊してるんで実はこういう釣りスタイルは
すごく成立しやすいんだよね
凪の日なんかいっぱい泳いでるのが見えることがよくある
太目のラインで飛距離はそこそこに手返し重視でバンバン打ってきゃ魚は出る
極端な話、飛距離は20mも出れば十分である、ヒラスズキもやれるしね〜
で、それもあって秒殺
ランボー少佐がいなければオレが釣っていたであろう魚である
まぁオレが釣ったってことにしてもいいんだけどw
ミノーのオススメだけど、
サラナはコンパクトで良いね、鉄板はザブラシステムミノーのFかな
青物向けではないけど今ならロウディーとかもいいかも、サスケもね
20gちょっとだけどロングロッドなら飛ばないことも無いよ
オレもパワープラスGT112HにPE4号とかあるけど軽いクラスのミノー意外に飛ぶんだよな
あとはヤズパーティー
ジグの100gになんか適当にでっかいアシストつけてるんだけど居たらバンバン食ってくる
アジングで釣るようなサイズなんだが、、、むしろ本当にアジング、、、
GTロッドでリアルにアジングか
ボトムでドカン、回収中トップでドカン、ミノーでドカン、なんじゃこりゃ
なんか異様に引く、ダラッとした釣り味がなくヤズか?って感じ
まぁゴリ巻きしたら当然水面をカッ飛んでくるんだけどねw
ヤズのフライはおいしいのでキープさせていただく
青物ボウズ回避
テトラに移動したけど反応はなしで納竿
少し寒いけど体調も回復して楽しく釣りができました
渡船場に戻って時間があったので竿は出さず本村側も案内だけしてもらうことに
島は丸いのでこっちはベタ凪、平和
そういやこっち来たかったけど言うの忘れてたw
まぁ次回宇津側が時化たときのお楽しみかな
歯医者さんは65cmだったけか、なかなりいいイシダイ釣っておった
他の人も5枚以上は当たり前に釣っておる
エサとか道具はともかく青物なんかよりはるかに釣りやすいよな〜
バルログには大変お世話になりありがとうございました!
おつかれでしたー
多分今週も行くかなw
島一周釣れるようになった今、フェリーさえ出航するなら天気とかまじでどうでもいい