社内ニート系の記事です。
今年の盆休みは短いもので、明日から15日までとなっています。
ただ、工場であるからこそこういう休みが取れるもので、金融機関や公務員、ひょっとすると旅行関係とかだと普通の勤務か、繁忙期になるといったところでしょうか。
マーケットも普通に動いていますしね。
こういうときにデイトレとかすることもあります。
稼働日、カレンダーというのは収益に直結しやすいです。
その割に目標の数字を下げられないのが田舎中小企業あるあるです。
まぁ公休出勤とかで穴埋めをするのですが、人件費が割高ですし、穴埋めも2、3日が限度です。
全体の稼働日のロスで、月3日というと売上の10%にものぼります。
ここで限界利益ということを思い出してください。

そうです、損益分岐点に近い会社ほど売上がさがると利益の下落率が顕著になるのです。
私は人事、労政系のキャリアを歩んでいますので、こういう発想は得意です。
もちろん机上論ではありますが、無視出来るような影響では済まないこともあります。
今は社内ニートでダラダラしていますが、経営の数字を扱ってる人(工学系)が経営計画と特定の月の数字が乖離していることに疑問を持った際、ひょっとして稼働日短くねっすか?で解決したこともあります。
カレンダー作る際に、または職場で運用する際に、よく考えれば儲かりまっせ、というお話です。
あとギャンブルなんかでもあるのですが、単純な数え上げ、カウンティングっていうのも難しいことを考える前にやりましょうぜってことです。