正式には第48回ガンカモ類の生息調査報告書(平成28年度)です。
話は飛びますが、おおきな狩猟事故があると猟友会からお手紙届くのです。
北海道猟友会は「趣味の」狩猟の自粛だとか、なんか感情論でしかないし雑、、、
世間というのは法やルール、約束にないことまでなんとなーく押し付けてくるものです。
まぁオレもやらかしたときそんなもんだったし世の中だいたいそういうもんってことです。
安全狩猟ということで山口の先輩が作成した動画を確認してみてください。
去年か今年ぐらいにトレイルカメラのメイドインチャイナが出回って安くなったので導入されたそうです。
コレはオレも知らんかった。
爆安で画質も悪くない、、、誘引狙撃法もだけど出ジカのポイント見切るのに使うのもいいかもね。
で、ここまで解説してもらってもわかり難い、ほんとうに山の中のシカは見えんのですよ、、、
夜中、道路に出ててもギリギリまで見えんとかね、、、
もちろん目の前に飛び出てきたりとかわかるケースも結構あるけど。
他にもエアライフル動画も複数更新されてますので確認されると良いと思います。
で、全国的に狩猟の自粛ってのがボチボチあるのです。
これは県内だけなんだけど例えば前プーチン来たとき。
アレはあの辺の山に潜んでたらヤバい人だよねw
発砲音自体にピリピリするかもだからこっちはあんまりとは思ったけど一応協力したw
仮にライフルならどの山に行けば、とか一応調べてみたりはしたw
ああいうのってヘリでサーモグラフィーとか使って警戒するのかね?
対プレデターみたいに体中に泥塗って山に突入するのか、、、
それから毎年あるのがガンカモ調査。
これも調査があるわかりやすいところを避ければ邪魔にはならんだろとか思いつつ一応協力。
オレほとんど小池しか回んないからね。
で、前置きがものすごく長くなりましたが、
今回の件でガンカモ調査を連想して、見てみるかってことにしたのです。
居るのわかってる、目の前の獲物をどうするかもありますが全体の傾向も大切です。
例えばこっちでシカやるのはそれなりに有意義ですがお隣の市に行くとシカなんか捕獲ゼロ近辺で無意味とかあるのですよ。
イノシシなんかも体型と積雪量の関係で北限があるしね。
まずは数字から
リンク先、引用は全て環境省 自然環境局 生物多様性センター様です。
頭が高いぞお前ら!
http://www.biodic.go.jp/gankamo/data/h28gankamo.xls
ふむ、よくわからん!
ということでオレが加工したグラフがこちら。
じゃん!
※千葉と茨城は飛び抜けてカモ全体の個体数が多く、グラフが見えにくくなるのでデータを抜きました。
軽く見方を言っておくと凡例の下から上に個体数が少なくなるレア個体で似た色が4巡してる。
主に1巡目のマガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ〜って見てたらいいかな。
それとハンターとして注目すべきはマガモカルガモ比率でしょうな。
それ以外は獲っても、、、オレはベトナム行きという手段がとれるが。
ちなみに上で多いと言った千葉はスズガモがめっちゃおおい、地獄かよ。
我々の県は可もなく不可もなくですね。
但し、人口の堤が全国でも多い方なのと、マガモカルガモ比率がそこそこ優秀、
そういう面では恵まれていると言ってもいいと思います。
河川で鴨猟とか、オレに言わせればこれまた地獄。
お隣の件は凄いですね。
これは多分ラムサール条約関係のあの湖の存在でしょうか。
レアキャラ等個別の分析はこのへんに詳しいです。
ページが多いけどその種別に分析してあるので興味あるところだけならそんなでもない。
水場をまわってるハンターの感覚と実際の数字はそんなに乖離していないと思います。
オシドリボチボチ見るなーとかまたホシハジロか、、、とかヒドリガモか、、、キンクロ、、、とか、
そういう残念な感情w
ここからは適者生存という自然界のバランスでしょう。
ガンとハクチョウは実物見たことないし丸ごとスルー。
猟場によって全然実態が異なるということもわかります。
http://www.biodic.go.jp/gankamo/data/report/h28gankamo_report2.pdf
土日ですが、土曜は出勤、帰ってから冬エギングで離島キャンプ、
日曜はタープでも張っておやつ作って遊ぶかと思ったのですが、
鴨猟のお誘いがあったので日曜日は出猟となりました。
今回こそ初心者のガイドです。
また、自分的にもそろそろ冷凍をストックしていかないと、と思っています。
さて、サイバーマンデー(なぜマンデー?)は今日18:00〜火曜日の夜中までだッ!
野郎共欲望爆発!
オレは来週ソフトバンク株買うから、、、まぁカードだから関係ないけどね。
夜中にでも一応一通りは覗いてみようかな。
ワケアリのハラミ1kgとか欲しいなw