Style by dreadnote

主に山口県下関市での釣り、狩猟、キャンプ等の記録です

雪の日のハンティングと射撃練習

雪なので獲物の警戒心も下がってるだろうということで急遽出ました。

それに雪の日のハンティングは風情があっていいよね!エモーショナル!

エモいよ!雪の日のハンティングは超エモいよ!

オレのエモーショナルは、、、爆発してしまうだろう!

雪の日は絶対出猟!エモいから!

馬鹿なノリで書いてますが注意事項。

堤は滑りまくるし、橋は凍結してつるつるだったり、車も滑るので安全には超絶要注意です。

特に装填は滑らない足場を確認してから。

装填していなくても一歩一歩、いつもより更に慎重に、足場を確認しながら移動しましょう。

アウトドアの遊びは転倒イコール即行動不能、下手すりゃ死ぬぐらいに考えておきましょう。

この日も相当滑ったし滑りだしたら止まらん。

その前に射撃練習、大人の都合で、、、


ところで実猟にあたって効果的な射撃練習を少し考えてみた。

実際、鴨は遅いしマトがデカい。

ゆっくり構えて、じっくり狙いを定めて、多少銃を振って、って感じ。

向い矢の20m程度、1番マーク程度であればマトがデカくてゆっくりなのでスキートより遥かに簡単、

素人からでも構えさえ少し覚えればほぼあたる。

あたらないのはそういう状況に出くわさないだけの問題、奥に行ったり、池の奥から手前に飛んだら高すぎたり、いろいろ。

スキートの皿は小さいし速い、スポーツなので一応あたりにくいように出来てる、一応ね。

構えにもルールがあるし、国際ルールなんか差が付くようにどんどん難しくなってるらしいし?

まぁ狩猟の射撃の練習なんで競技関係のルールはともかく安全面に関することだけ守ってあとは好きに撃てばいいと思う。

(他にお客が居ないときは狙っていけばね)

例えば構えは最初から頬付けしとけばいい、猟場であたるときはよく狙ってるときが多い。

もちろん、サッと構えてサッと撃ってあたれば一番いいが。

あとオレはマーク(ローハウス)をよく撃つ、水面から出るカモの高さをイメージしてる。

一番いい出かたしたときの1番マークのライン、これを猟場のカモで外しちゃいけない。

それから4番でプールとマーク、左右に銃を振る練習って言う意味で。

8番のマーク、プールもね、皿は速く感じてしまうが猟場で手前で出たら速度はゼロに等しい、外したらいかん。

撃つ射台はそのぐらいかな。

書いてて気付いたが7番マークみたいな追い矢は殆ど経験がないな、ないことはないけど。

で、下関の射撃場は国際ルール(手前)と他(奥)の射撃場があるので奥のゆっくりでやればいい。

例えば4番でいうと、国際ルールだと皿の1.4m、奥の射撃場だと1m先を撃つように言われるので、

7割ぐらいのスピードに抑えてある。

それでもカモより遥かに速いよなぁ。

で、射撃場の従業員がこの前はじめてカモ撃ち行ったらしく、やっぱカモ遅くてデカいねって話だった。

ただ、高さがあったりどこ飛ぶかわかんなかったりとかが問題、

要するに射撃よりどこについてどこを飛ばせるかでほとんど決まるということ。

だと思います。

ヘタクソが言うのもアレだけど、射撃の腕は上がってないが、捕獲率は上ってるし。

立ち回りの問題。

しかし、25発、射台の移動がほとんどないのでインターバルも無く10分ぐらいで撃ったので腕は疲れるし、頬も肩も痛かった、、、

えらそうに講釈を垂れたところで、全てひっくり返すように単独の出たとこ勝負で臨みます。

日の入り前の2時間勝負、小池のランガン

獲物確認したら堤のど真ん中に出て、いい感じに飛び出して来たら撃つっていうただの運ゲーです。

運ゲーはクソです、でもこういうとき(マヅメ、短時間、荒天)に割り切って出るのもたまにはいいかな。


居る、が飛んだとしても雪が目に、、、見えない。

そもそも飛ばない、、、


反対側に行って池の藪に隠れて接近、20m以内、居鳥でも矢が効くと思う。

スイスイ泳ぐ程度の警戒レベルの群れ。

が、ホシハジロ、、、肩を落として見送る、、、

そのあとマガモが1羽飛ぶが射程外からさらに射程外の奥へ、ムリ。

次々回るがカラだったり遠かったり、

奥に飛んだのはオシドリかってのも。

手前に飛んだのは微妙な射程でキンクロハジロ、、、

カルガモの多い池にまたホシハジロで却下。

このままじゃ発砲すら無しで終わるぞw

で、やっとマガモをギリ射程内に発見。

浮いてるやつなんでイチかバチかで1発、効いてないし()

飛んでもう1発、効いてないし、遠かったか。

いきなり矢をかけずに接近して追い出せばまだマシだったかも。

あとの池はカラで結局それだけでした。

ていうか他の人が既に回ってるようだね。

薬きょうがかなり新しいのでその日、オレが回る前のものだと思う。


なので天気が(狩猟には)いいにも関わらず、カラの池が多く警戒心が強かったってことか。

前回、山口の先輩と出た時見つけた薬きょうと同じ人かな?

それもあって警戒心の高さに違和感を覚えることも多かったが、今回は確実。

5号弾なので近距離戦を想定してる、前回も5号弾みつけた。

ちなみに左はオレの4号弾、落ちてる薬きょうより汚いっていう。

拾った位置はこのへんなので、右利きの自動銃ならまだ手前から撃ったことになる。


奥の堤までかなり距離があるしあたるか〜?

2発落ちてて1発は車で薬きょう踏んでるけど、どういうふうにしたらそういう動きになるんだろう?

それか、左奥から追い出しやれば手前に飛んでこなくもないけど。

ま、ここで遠くで撃って落したことはあるけどね。

そうそう、空薬きょうは人のも含めて拾ってます。

マナーとかそういうの割とどうでもいい人間ですが、

なにかあったときの為に痕跡を残さない、悪いことしてるわけじゃないけど証拠隠滅です。

そんな感じでカラの池が多くてどうしようもない感じでした。

カルガモ、道路上で家も多いし銃は使えないが、今思えば車にスリングショット積んでたな。

今度からやってみようかな。




こういうのだからハンティングは楽しい。

銃禁は法、ルール、安全に関する絶対的なことだけど、レギュレーション、面白くするための縛りだと置き換えると面白くなってくる。

そのへんにいるもの、いつでもどこででも好き勝手撃ってじゃあ獲れて当たり前のクソゲーだし?

おっ!めずらしくボウズじゃん!初めてか?