RAW現像が難しいとか手間がかかるとかソフトにお金がかかるとか、そういう風に思ってる人いませんか?
普通に昨日までのオレのことなんですけどね。
で、今回導入したのがLuminar 3っての。
最近のRAW現像や加工、補正はAIでラクチンにできちゃうのだ!
無償ダウンロードは下のリンク
https://skylum.com/jp/luminar-3-for-free
Luminarはそもそも有償で1万ぐらいするんだけど4が出てから3は無償に。
で、オレはソニーのデジカメ2台持ってるんでソニー純正の現像ソフトは入れてあるんだけどイマイチ使い勝手がね、(今ならまだ使いこなせるとは思うが)
使用してるのはα5100。
ということでサードパーティ製、しかも無料のLuminar 3を導入したということ。
しかもAI!自動でいろんな補正したりフィルターもサクッと適用できる!便利!
で、釣りに出かけたんだけど全然釣れなかったので写真だけ撮って早く帰って現像しましたとさ。
まずはこちら。
人物と夜景や星を同時にどうやって撮るのかやってみたかった。
ちょっと宿題多過ぎでしょう。
夜景はスローシャッター、このときは確か15秒かな?シャッターを開けっぱなしにしてます。
でも人はブレちゃうからそこは止めたいということで後幕シャッター、シャッター閉じる直前にストロボ発光する機能を使っています。
15秒もこの姿勢でピタッと止まれるわけもなくロッドや足先とかブレてるけど。
なんで15秒かっていうとそれ以上だと星がある場合は星が結構動いちゃうから。
あとはなんかそれっぽいフィルターかませて彩度やら各種明るさの調整でいっちょあがり!
こちらは純粋に夜景。
ほぼ真っ暗で何も見えないんだけど長時間露光とかで明るく写せば夜空にも色や階調が確認できます。
あとは風景らしく彩度あげたり青っぽくしたり。
肉眼では見えない、写真っぽい表現は好きです。
せっかくカメラ使ってるんだから肉眼で見えないものを見ないと!
クソ拡大してみたりもしてます。
1kmちょっと離れた、多分三菱重工のクレーンのワイヤーまで確認できます。
ヘェ〜
こちらも1km先の電線。
まぁ写ってるというよりは影になってるから見えるんだろうけど。
カメラってすごいなぁ〜
あとは色々角度を変えたり。
結構枚数は撮ったんだけど少し明るい照明があるとレンズの性能でゴーストがガンガン入るので使えそうなのはこのぐらいでした。
写真の中央から右、一番最初写真で言うとロッドの先からちょい右に緑色の何かが入ってますよね?それがゴースト。
酒飲みながら釣りしてるところ。
コレ要るか?
レンズはこちら
7artisansの12mm f2.8。
ちなみの絞りはf11とかでフォーカスは無限遠、それだと手前のオレにも背景にもピントが合います。
絞りもフォーカスもシャッタースピードもiso感度も全てマニュアルで撮影しています。
子供がいなけりゃバタバタせずに設定できるからいいですね。
帰ってLuminar 3で現像しましたとさ。
終わったらiPhoneに転送するんだけどjpegなのに20MB?重てぇ!
転送はこのwifi付きのSDカードが便利ですよ。
Luminarの動作なんだけど、割と重たいっすね。
ゲーミングノート使ってるんでまだいいと思いますがそのぐらいのスペックは必要ということでしょう。
作業してるとCPUファンがフィィィィ!ってなります。
その他にもiPhone側で写真アプリで色や角度を調整したりトリミングしたり、アドビのPsC、コレもAI使った編集ソフトなんだけど、そんなの使って編集しています。
PsC、これも無料なのでインストールしておくことをオススメします。
スマホで撮った写真でも色々表現できたり、自動で暗部を持ち上げて救済することもできます。