Style by dreadnote

主に山口県下関市での釣り、狩猟、キャンプ等の記録です

ヴェルファイヤで狩猟に行く!

ファイヤー!

ヴェルファイヤー!!!

キッカケは前回記事に朝方に反応があった人。

じゃ、ま、遊びいこかってことで。

なんでもいいけど体調、天気的にもダルいので、もうお任せでいいやって。

→比較的ダルい選択肢の狩猟をあえて選んできた()

ワタナベさんってオッサンね。

2月の銃の講習申し込む予定らしいので、勉強も兼ねて狩猟が見たいと。

確かに銃を持つにしても、狩猟のなんたるか、銃のなんたるかを事前に知ることは難しい。

そりゃ色々調べれば出てくるんだけど、実感として沸かないから覚えにくいし。

鴨猟なんて、このへんじゃオレぐらいだし、、、変なことするとすぐ足がつく、トホホ、、、

というわけで、じゃあオレのサポートに回ってもらおうかと。

追い出しや回収、見張り、荷物分担して持ったりナビしたり、作戦ちゃんと考えたり、

素人でも五体満足なら結構助かるのだ。

ってことで我らが戦車、ヴェルファイヤーで山に突撃じゃー!

ヒャッハー!

あ、ワタナベさんの話の続きね、

年齢は聞いてないな、釣りがしたくて船を買ったがタイラバとかで根魚、鯛とからしい。

多分オレと同世代で金回り結構いいと思う、多分オレよりは。

釣りがしたくて船を買ったってのがミソな、それで釣り歴2年とかだから。

いきなり買ってその前後が抜けてるから釣れねえっつーの(笑)という悩み。

とはいえ、オレは形から入る人好きだけどね。

さて、オレにしては珍しく、というか今期は初めて「日の出」からいつもの池を回ります。

特に小さくてやりやすい池をメインに。

一つ目、カラ、二つ目、カラ。

三つ目、奥に居てやれないなぁ、四つ目、カラ、五つ目、水も無くカラ。

四の五の言ってられないので、デカい池も見て回る。

六つ目、普段やらない、居るか居ないかわからん。

七つ目、ここもあんまりやりたくないがたっぷり居た、多すぎると目が泳いじゃって外すんだよな〜

行ったことの無い池も結構あるんで回ってみる。

あっ、カラスだ、一応車から降りたりして狙ってみるが、やっぱすぐ飛ばれる。

あんなの無理でしょ?

無理ですねぇ〜

執拗に狙ってみるとチャンスが。

えっ、ヴェルファイヤ田んぼに突っ込むの?

ビビったが固いとこで良かったw

つまり降りた瞬間、運行中の車輌でもなし、道路上でもなし、即発砲OK。

田んぼに降りる一歩ってので結構逃げられるからね。

そーっとドアを開いて、ちょっと遠いなぁ〜ドゴォ!

落ちたぞ!!!

あとで見ると50mぐらいでしたね。

半矢なので土手に落ちたところをもう一発。

それでもまだしぶとく生きてたので剣鉈で首を切って落とす。

カラスって本当にカァーって鳴くんだな。

マジで鳴くほどに生きてたので鬼手仏心ということです。

ハシブトガラスですね。

毎度大きく見えますが毛をむしると中〜大型のカモ程度でしょう。

通りがかりのジジイ。

カラスくれ!

えっ、オレ食べるし、、、

じゃあ剥く!

通りがかったじいさんがいきなりカラスの皮を剥きだす。

まぁ手間が減って良かったか。

カラスを吊るすとカラスが来なくなるっての、その為に欲しいって言うし本当らしいが本当なのかな?

あとカラス車や人の格好記憶して逃げたり攻撃してきたりとか。

ヴェルファイアとカラスの戦争が起こるのか、なかなか熱いなw

流水で冷やして、まぁ処理としては上出来でしょう。

ジイさんも元猟師なので上手に皮剥いでいました。

山回る程度のノリだったので獲物を入れるものを何も用意してこなかった。

コンビニに走ってもらう間オレはぼんやり。

カラスも銃もあるし歩いて獲物を探し回るわけにもいかない。

位置的には荷物置いてる手前から枯れた木のカラスを撃った。

その間別のジジイとエンカウント!

罠で獲った猪肉やるで!

マジすかありがとうございます!

お前らも年寄りは敬えよな!

次、オレ的100%の池、このジンクスを守れるか!?

いや、マジでここ来るたびにビクビクしてんだって。

おった、とりあえず奥に居るの撃ってみて、引きつけてもう一発。

いい感じに引きつけられたが外す、、、

まだいますよ!

ナイスサポート!

アオクビじゃあ!

引きつけて一発!ドゴォ!

土手に落ちて回収も楽ちん、ていうか両手空いてる人にやってもらおうw

まだ生きててかなりバタついてて苦戦したみたい。

いや〜いい猟でした。

次、散弾だけだと期待薄な大きい池、いつも居るのは居る。

奥のホシハジロに散弾おみまいする。

効かねぇか、、、

池が騒がしくなって、色々なところから鴨が出てくる、これらがメイン。

どれかが手前に逃げて?くればなぁと。

で、よりによって散弾浴びせたヤツがこっちに。

引きつけて引きつけて〜

ドゴォ!

う〜ん、前もだけど、つーか、いつもだけどほとんど初矢的なのでしか獲ってねぇな。

少なくとも同じ群れや個体に三発撃ち込むような状況では獲れていない。

あ、でアレ、あのひっくり返ってる白いの。

回収道具もお任せで持ってきてるので微妙に届かなかったり。

よしダイナミック入水!

もう脱ぎ慣れて来たな!

グロ注意。

いや、やっぱあの白いの遠すぎだろwww

少し前ゴルフで球とるのに池に入って死んでたのを思いだして無理はやめた。

どんどん奥に流れてるので時間かければ対岸に漂着するだろうから、それを待つ、

つーか余所で時間つぶしして戻ってくることに。

次、浮いてるキンクロハジロをそのまま撃った。

最近止まってるマトもよく撃つ。

で、また回収が微妙なとこ。

木が邪魔でキャストしてもかからないとか色々。

回収は猟友会からも警察からも厳しく言われてるのでしっかりやります。

死なない程度に。

水の上で木登りする30も半ばのオッサン。

落ちたらそのまま取りに行けばいいか。

白いのがキンクロハジロです。

撮影はほどほどにして、さらに前に出て、ワタナベさんとナイフやロッドを受け渡し。

そろって木登りするオッサン達、、、

ナイスフォローだが、木の上でナイフも、木の上でキャストもなかなかありえねぇよな。

ちなみにケータイやらカメラやら貴重品は陸に置いておきましょう。

ナイフも落とすとかなり痛い損失だしバランス崩すと危ないんだけどね。

回収に邪魔な枝は払わせてもらおう。

手にとってみるとやっぱりキンクロハジロだし。

しかしキンクロハジロの為にここまでするのか、、、

1人だったら、、、撃ってないかもしれないな、、、

埋めるのも面倒なので毎度のベトナム行きでいいでしょう。

他にもチョロチョロ池を回って、回収出来てなかった池へ。

もうちょうどいい時間だろう。

おった!

ところで結構なシカの足跡が、水飲み場になってるね。

朝方ココに忍んでおけば、、、かな?

県道の脇に車を置いて歩いて2〜3分と楽勝で来れるところ。

そういう意味でも見に来てよかったかも?鴨猟で勢子が入った跡もあった。

歩いて回収するだけの動画w

こういうリアルなところも二人でいると撮れるのはいいとは思う。

会話も発生すれば何か面白いことも言うかもしれんし。

まぁホシハジロですけどね。

コレも食えるがベトナム行きでいいでしょう。

結果的にはマガモハシブトガラスはキープして今日にでも二人で焼肉する。

キンクロハジロホシハジロベトナム人にあげる。

それとタナボタでイノシシ、こいつはブロックなんで酢豚にでもするかな。

酢豚お勧めです、誰もやってくんねーけど。

今猟期は多分もう一回、小さい池を回って残弾を処理するような感じで終わりになるかもしれません。

12日は今猟期の休み最後にも関わらずジギング入れちまったしね。

やるなら今週末か来週の土曜日ぐらいに始末する。

さて、来猟期、新しい仲間と池を回れるでしょうかね?