Style by dreadnote

主に山口県下関市での釣り、狩猟、キャンプ等の記録です

ブッシュクラフトなキャンプ、ジビエ、シカの牛乳カレー


飯盒を買って使いたそうにしてたら郵便からキャンプのお誘いがありました。 飯盒手出し300円の為に行くのか、、、って行くし! タープの設営とか、焚き火とかもそのへんで練習しまくって上手くなったしな! あ、ちなみに流行り?のソロやんねーのはオレだけだとメシとか2、3日要らん!って、 ただの我慢大会になるから。 ということでオッサンになってからの泊まりのキャンプ2回目だッ!!! 飯盒つーことはカレーか?別に納豆ごはんや梅干しごはんでもいいが。 家にあるものゴソゴソ詰めて出発! 一応銃もね、シカいたら撃つし。 前と同じ場所へ。 着いたらタープ設営。

設営だけ動画にもしてみた。 このダイヤモンドって張り方なら慣れれば10分足らずでできるな。 一応工夫したのは木の枝をポールにしたこと、リフレクターを設置したこと。 ブッシュクラフトっていうからには多少は自然のものをつかいましょう。 これは意識高い!!!

郵便も竹でポールとか他物置とか作ってみてる。 いいノコギリがあれば色々できます。 それにしても情報過多!

こういうカーブがね〜 勝手にどんどん切り進んで行ってくれるんだよね〜 設営終わってダラダラしてるとあっという間に暮れだすのでメシの準備。 シカの牛乳カレーだッ!!!

あっ、やべータマネギ忘れた。 (車の中の別の袋に入ってた)。 すると偶然下のキャンプ場でやってる夫婦がファットウッドとシカのツノ探しに来てた。 おーい!!! タマネギください!!! タマネギを乞食するブッシュクラフター、、、恥を知れ恥を! →ないよ。 なぜかファットウッドもらった。 ありがとうございました。 あとは飯盒に米ぶちこんで、ダッチオーブンに具材入れて火にかけるだけ。 ジュワーッ!!!

火を通してる間にタープをさらに低めに設置。 焚き火の熱をより取り込むため。 それとタープ内でも焚き火ができるようにピラミッドという焚き火の組み方をする。 つーか、最初に張った高さで一回寝そべっただけ、最初から低く設置しろよ。


おおっ!うまくできた!!! 味もいいぞ! やっぱ牛乳カレーは最高や!



焚き火でお湯割り作ったり、マシュマロ焼いたり、フリーダムなおじさん。

ウッドストーブもところどころで湯沸しなんかに役立つ。 燃料さえあれば消える心配もないし安定して高火力なんだよな〜 こういうサイトだと燃料の小枝なんて足元に無数に落ちてるし。 改めて役に立つことがわかった。

さて、最後のお楽しみはタープの中での焚き火です。 スーパーファイヤー!!!

ぐへっ!人間の燻製だーッ!!! 暑くて外に避難するぐらいでした。 ピラミッドって組み方、ゆっくり燃えてくれるらしいから組んだんだけど、、、 多分クセで下に穴掘ったり空気の通り道を余分に作ったらからか?ガンガンに燃えよる。 組み替えてひと段落して就寝。

チュンチュン 焚き火はきれいに燃えきっていて穴の中に白い灰が僅かに見えるぐらいだった。 そこまで考えてなかったけどキレイな焚き火になった。 朝も残りのカレーをたべました。

帰りに郵便がシカ1頭見かけたらしい。 そういうのがあるので行きも帰りもオレがわざわざ先頭を走ったのだがオレは見つけられず、、、 今回キャンプの感想と反省。 飯盒はテキトーでも上手く米が炊けた。 オレ、料理はほとんどしないけどアドリブでもなんとかなるな。 割と寒くなかったけどこれなら真冬でもタープ泊いける。 ちなみに寝袋は念のために2つ持って行ってたけど1つは出番なしで枕がわりに。 雨のあとなのでやはり焚き付けの小枝がたくさん必要だった。 タープ内の焚き火は、よく気を付けて弱火になるように調整が要るなぁ。 しかし上手く木を組むと跡がキレイになることがわかった、穴掘って埋めるのすぐだし関係ないんだけどね。 洗濯ものが増えないようにタープ内のものを最小限にしないと。 寝袋2枚に着替えも入れてたからかなりの量のものが煙臭くなった。 長めの鋸がほしい。 こんなとこかな。 あたらしいPCが明後日ぐらいには届くだろうから、全体通しの動画はそれから作ろうと思います。 有給でもとって。 とりあえずなんかの体験版でも使ってみるか〜 ゴテゴテしたのは後から考えることにしますね。