そういや説明しながらやったことなかったなって
釣り動画も解説すればいいのに、、、後付けでも構わないのにそれすらしてこなかったしなぁ。
動画はこちら
もう少し絞ればピントが、、、
まずは前回獲ったマガモです。
毛抜きは手抜きですが過食部はある程度ちゃんと抜いてます。
毛焼きします。
スーパーファイヤー!
腹側の真ん中の骨っつーの?
そこから左右に切り分けていきます。
骨に沿って胸肉を切り離していきます。
刃物はなんでもいいのですが貝サキ包丁をよく使用しています。
脚のところはケツ周りの骨に沿って切っていきます。
手羽周りは左手親指付近に硬く繋がっているところがあるので、バキッと折って切るか、今回は工具バサミで切りました。
バキッ!
これ、くーねるからもらったやつ、5年も使ってるのか笑
あとは肋骨に沿って背中の方に切っていけば
適当なところで
手羽、胸、腿が一緒になった半身がとれます。
これが鴨料理ではメインになる胸肉ですね。
胸肉の下、中央の骨の横にはササミがついています。
あまりおすすめはしませんがたまにタタキや刺身で食べることもあります。
ユッケとかイケそうだけど完全に自己責任で。
軽く包丁を入れたり、引っ張ったりするとはずれます。
手羽、胸、腿の間は皮だけの状態になっていますので境目はわかると思います。
そこの皮をそれぞれ切り離すと、
腿と手羽と写真の胸肉に分かれます。
もう半身も同じようにして、内臓を取り出します。
猟場で腸抜きしてもいいですけど、最近は面倒なのでやっていません。
ですが今回もほぼほぼ腸には触れないようにしています。
腸を傷つけないように肋をハサミで切断します。
こういうハサミがなければ肛門あたりを切り裂いてそこから腸とかと一緒に他の内臓を取り出すことになると思います。
レバーですね。
ハツです。
焼き鳥やらでは普通に売ってますが1羽からこれだけしか取れなくて貴重なんですよ。
味もばらつきが少なくて良いです。
砂ズリ。
レバーです。
血が多いですがYoutube的には教育目的でってことで大丈夫だったようです。
焼肉にするので胸肉はスライスします。
ローストとかだと火を通した後に切るのでその方が切りやすくはなりますが、ぼくは焼肉(ご猟場焼き)が好きなのです。
腿肉と手羽肉も、むしろこちらが美味しいのでちゃんと食べましょう。
骨に沿って外して、
コマ切れより少し大きくします。
少し硬いのでちょっと小さい方が食べやすいです。
ネギでも盛ってカモネギ!
バァン!!!
ワサビ醤油でいただきます。
いつものヤマニ醤油。
ジュワーッ!
パクッ!
うまい!!!
エリンギが!!!
いや、鴨もそこそこ美味しかったですよ。
今回は当たり個体とまでは言えませんでしたがね。
ペーッ!
オエーッ!
レバーはハズレだーッ!
美味しいのはほんと美味しいのにな。
ヤバいにおいがすんのこの5年で2羽目でした。