Style by dreadnote

主に山口県下関市での釣り、狩猟、キャンプ等の記録です

響灘でのジギング解説

ぼく自身あまり偉そうに言えるようなキャリアはないですがここ何年かで、

特に最近は2回/月以上は通っていますのでその中で得たものとかをまとめておきます

1.響灘って?

きちんとした定義はあえて置いておきます

ジギングで実際いくことのある海域でいうと角島周辺から蓋井島周辺の間の海域です

非常に勿体無いのは関西などからいらっしゃる方々はこの海域を見逃しがちで下関を通りすぎて九州へ行ってしまうことです

確かに九州は大型のヒラマサ、マグロが狙える海域もあるのですが、あえてデメリットを挙げさせてもらえれば船の予約が取りにくかったりするのは現状としてあるでしょう

その点、響灘の船は乗合でもチャーターでも前日に船頭さんに連絡付ければ取れちゃったりします

大型のヒラマサと書きましたが、これは響灘でも出ます

一昨年は27kgだったけか?そんなのが潜んでいますし、10kgオーバーぐらいなら日に一本、二本出たり出なかったりと、そんなに捨てたもんじゃないです

海の状況としては流速は総じて遅いです

出て2ノットとかで普段は1ノット前後

海底の状況はポイントによりますがあまり険しい根はなく、根掛りもさほど気にすることなく快適に釣りをすることができます

水深はこれもポイントによりますが20m〜100m以内のポイントを回ります

シャローではドテラで流しつつ反対側ではキャスティングをやりたい人はやれば、って感じでやってますね

2.ポイントと攻略法

響灘のジギングで無視して通れないのが汐巻です

http://www.jf-ymg.or.jp/html/shigenkanri.htm

このように広大な瀬が広がっています

水深は20m〜80m

シャローではキャスティングもします

特に多いのが水深60m程度のポイントでのドテラ流しです

ここでの攻略法ですがボク個人が思うにひたすら「手返し」です

具体的には水深60mのポイントでラインが仮に45度の角度で出ていって

するとラインはおよそ90mぐらい出されると考えます

その90m一気に水面まで巻き切ってしまおうというものです

手返しがどうのというからにはとにかく高速、ジャカジャカ巻きでもワンピッチジャークでも

そのコンビネーションでもいいのでとにかく早く巻き切ります

ちなみに人間がどれだけ早く巻き取りしても青物のスピードには敵いませんので極端な話、どんな早巻きでも食ってきます

また、青物は神出鬼没といいますがそれはタナについても同じことが言える場合があります

基本はボトム周辺ですが可能な限り幅広いレンジを手早くサーチするよう心がけています

実際はボトムから10〜30回巻いたところでのヒットが多いですが、40回、50回以上でもごく普通にヒットしてきます

朝イチなんかはその傾向も高いように感じますし、10m、20m程度の距離は青物のスピードからすると目と鼻の先かもしれません

  

全レンジサーチしていたらそれこそ手返しが悪くなりなんか矛盾してそうな話ですがそのために早く巻き切って、早く落とすことを考えます

早く落とすためにはラインを細く、ジグを重くということになります

ボクはラインは落とさないのでジグを重くしています

といっても普通に200g前後から300gのジグを使用しているだけです

そのなかでもセンターバランス気味からリアバランスのもののみです

がんばってシャクってもあまり派手なアクションはしませんが実績として

これで十分だろうと考えています

ジグを落とすときはワンテンポ、ラインが真っ直ぐ張って、ジグをストンと落としていくよう心がけています

ロッドティップにジグの重みがしっかり乗った状態から落としていかないとジグがビラビラなっていつまでたっても着底しません

  

上記の前提ではヒットレンジは分からないもの、としていますが周囲をよく観察しておきましょう

ヒラマサも小型、メジロ、ハマチクラスは群れで回遊していますので同じぐらいのタナでの連続ヒットがよくあります

自分の手元やロッドはピックアップ寸前まで一切見る必要はありません

それよりも他のアングラーが着底後どのぐらいしゃくったところでヒットさせたかチェックしておくことです(大ドモか大ミヨシなら一方向だけ確認しておけばいいのであまりキョロキョロしなくていいので楽です)

タナにおおよその見当がついたらそこまで一気に到達させてください

速やかに、誰よりも早くです

自分が今、上にいるようであれば巻き上げを止めて即座に着底、着底待ちなら着底させ該当のタナまで

可能なかぎり早巻き(一応アクションはさせます)し、ワンピッチジャークに移行します

魚が群れで入っている場合はこれが出来ればまず釣れます

汐巻は小物も多いのでミディアムぐらいのタックルで十分です

下手すればPE2号で済みますが、3〜4号ぐらいリーダーは60〜80lbというのが多い組み合わせです

  

アクションを使い分けるような言い方をしていますので使い分けについて説明します

ボクの場合は簡単にいうと3種類、主に2種類、スピードもそれぞれ超速、普通、超遅ぐらいで

もし自分以外のアクションとスピードで釣れているようであればそれをマネするようにしています

せっかく何人も同船している人がいるわけなので自分の中で勝手に役割分担してみんながやっている以外のことをしています

自分がデフォルトで持っているアクションは

・脇バサミでのジャカジャカ巻き(手首でやるのは終日できないのでしません)

・ワンピッチジャーク

・ロングジャーク(アレンジでミドルジャークもします)

ジャカジャカ巻きの考え方は「誘い」です

とにかく高速で広範囲の魚を寄せます

アクションは小さめでルアー自体の動き、波動、フラッシングは弱いと考えますがドテラでやる分には、ドテラ自体が広範囲なサーチとなるので十分な範囲で魚の目に入るとおもいます

数撃ちゃ当たる、の考え方で高速な斜め引きを繰り返しています

ワンピッチジャークは「乗せ」になります

本来左右に飛ぶようなアクションになりますがリアバランスのジグを多用してあることもあってそれほど派手なアクションにはなってないような気がします

本来の横っ飛びアクションでよくいわれることはヒラマサに良くて、ブリ、メジロには良くない、ということですが

これは青物全般に効くアクションであるがヒラマサは体が扁平していて高速な方向転換を得意としている事に対し、ブリは紡錘形でそのような動きがしにくいので乗りが悪いということでしょう

テールバランスのジグを使用することによって横っ飛びアクションを少なめにし、ブリ、メジロの乗りが良くなった気がします

ワンピッチジャークについてもボクはかなり高速でやっています

これについても青物の捕食スピードを考えるとどうも問題はなさそうです

それと、どんなに高速でジャークしても巻きっぱなしのジャカジャカ巻き(時折ストップは入れることもありますが)と違ってロッドを上にシャクった後、ロッドを次のシャクリの為に一瞬下げる時に必然的にポーズが入ります

ですので超高速ワンピッチジャークであっても食わせの間は必然的に取れている、と考えていますし、

魚の乗りも他のアクションと比べて良いので魚が乗りそうなタナでは多用しています

それと、ワンピッチジャークは体への負担が少ないです

  

基本は上記二つのアクションの組み合わせとそのスピードを遅くする、ぐらいのパターンで終日しゃくっています

よくやるのがボトムから10〜20回ぐらいジャカジャカ巻きで誘ってきて、その後にワンピッチジャークで乗せに

移行するというパターンです

乗らないなとおもったらワンピッチジャークを10〜20回ぐらいでやめてジャカジャカ巻きに移行、そしてまた

ワンピッチジャークします

それをアクションの変更を2、3セットやればもう表層ですのでそのまま落とすか一回ジグを回収して落としなおしです

落としなおした方が広範囲を探れますが、アタリがあったり他の人がヒットさせた場合は回収せずにそのまま落とします

ボトムに魚がいると思えるときはボトムからワンピッチジャークで乗せにいきます

宙層でジャークを止めてしまう目安もあります

底層とその上でジャークの際の引き抵抗が変わる縦の潮目というのがあります

それぞれの層の水の由来が異なるものかどうか、水温が異なるのか、それはボクは知りませんし

水深も浅いので一緒くたにして考えてますが一つの目安にはしています

引き抵抗が変わったところから10数回程度でジャークを止めて再度ボトムをとることもあります

途中でジャークを止める場合はそれを3セットやってからジグを回収しボトムを取り直します

ドテラで流しっぱなしですとジグがどんどん船から離れていってしまうのと、アタリが無かった場合は

攻めるポイントを大きくずらす効果があります

ロングジャークやミドルジャークは魚が全く釣れてないときに試しにやっています

ですがそんな時は何をやってもダメですので結局釣れません

なので気分転換としか言いようがないです

他はたまにロングフォールジャークしたりです

汐巻という広大な瀬ですのでより早く広く探っていくというテクニックが効率よく釣果を上げる秘訣に思います

他の人が釣れていたらその人のマネをするといいです

爆釣もザラで大概何をやっても釣れますが魚が入ってないときの汐巻はとんでもなく渋いですので釣れているタイミングをよく見極めていくことも必要です

船中総ボウズどころか他の多くの遊漁船、漁師(凪の日は見える範囲で40〜50隻ぐらいはいます)までもが総ボウズを食らうという時期もあります

それでもやっぱり無難に釣れるのが汐巻なんですよね

漁礁でのテクニック

汐巻以外で言えばあとは漁礁まわりを点々と叩いていく釣りになります

汐巻に行って帰りに漁礁でやって、というコースや

蓋井方面に行けば汐巻へ方向転換は遠すぎて無理ですので終日漁礁でやることになります

漁礁のイメージですが天然のものや人工のもの沈船もあり大小様々ですが10〜20mのピンポイントということを

知っておけばいいです

周囲はほぼ砂地で何もありませんが、その為に小魚等が付きやすくなっていますし青物もそれに付きます

漁礁の一番の特徴を言いますと、数はでないが出れば必ずデカイということです

角島周りの漁礁でも蓋井周りの漁礁でもヒットさせればほぼメーターオーバーです(ホントに)

船頭が漁礁めぐりを始めたら気合入れて釣りましょう

タックルはPE4号タックルで構いません(20kgオーバーも取れています)が個人的にはデカマサとガチンコしたいのでPE6号の遠征用タックルを使っています

汐巻でも朝イチとかは遠征用タックル使います

船の流し方もピンポイントを狙うため異なります

ドテラは左右の舷どちらかで風を受けて流されていきますが

漁礁の場合は船を風に対して立てることが多くなります

(風が強すぎてドテラだと流されすぎる場合も船を立てます)

これにより狭い範囲をゆっくりと潮に流されつつ攻めることができます

たまに漁礁でドテラをすることもありますけどね

で、船を立てると流されにくいのでジグでもインチクでもスコーンとほぼ真っ直ぐ落ちていきます

シャクリにくい場合や少しでも広範囲を探りたい場合が多いのでアンダースローでキャストすることが多いです

これにより着底する位置が漁礁から外れてしまうことも考えられるでしょうがあまりシビアになる必要はありません

その程度は十分青物の捕食範囲ですのでジグ見つけてブッ飛んできます

水深は60〜80mたまに100m近いポイントもあります

シャクリは着底からひたすらワンピッチジャークです

既に青物の捕食範囲に入っている可能性が高いので最初から乗せていくつもりでアクションさせます

多くて40回、ボクは普通は30回ぐらいで止めて再度ボトムを取り直します

もっとボトムをネチネチやって乗せている人も多く感じます

前項の汐巻のジギングに比べるとタイトな感じですがあまり気にせず船頭の船の流しを信じてシャクルという程度です

運が良ければ自分にデカイのが乗る、ぐらいの気持ちでやってます

  

  

ファイトについて

魚を掛けてからですね

アワセは自分の設定したドラグを信じて力の限りアタった瞬間にやりましょう

ジャカジャカ巻きの最中にヒットしたらより確実に

ワンピッチジャークの最中だと自然とアワセになりますが追い合わせもします

アワセの際は魚の重みを乗せたままが基本です

インテンションはリーリングで保っておいたりもします

でないとジグが重いのでハリが魚から抜けてくるおそれがあります

ロッドを脇に挟んだままだと自然と水平よりちょっとティップが下がった位置になります

そのままの姿勢で淡々と巻きます

魚が走るようだと止まるのを待ってまた淡々と巻きます

ポンピングはボクは下手くそなんでしません

インテンションをできるだけ一定に保ったまま巻きます

インテンションを一定にしたままポンピングができるのであればロッド立てたりポンピングもすればいいと思います

やる自信はないことはないんですが今のスタイルに慣れてしまっているんでやらないでしょうね

  

3.その他

タックルセッティングの例

ボクはバキバキにシャクリ倒したい派なのでロッドは5.7ftのすこし短めにしています

ドテラのときは船がジグを引いてる分もあって激しくするのもあんまり意味がなさそうですけどね

自分がやりたいんでそういうふうにやっているだけで結果も出てるしまぁいいかといったぐらいです

6ft以上でロッドの戻りでジグを飛ばすスタイルもあります

このほうがワンピッチジャークと相性が良さそうですしどちらかというとそういう人のほうが多いのかな?

   

リールはヒラマサに焦点を合わせてPE3〜6号を最低300m巻けるもの

ハイシーズンは月2以上でショアジギングでも使い回すので耐久性重視で選んでいます

ベイトタックルはよくわからんのですみません

4号であれば10kgクラスと綱引きしてもドラグは少し出されることがありますが何の問題なく取れます

6号は趣味の領域というか遠征用の使い回しというか、実はこっちをセットしてるタックルをメインで振ってるわけなんですが果てしなく無意味で体力の無駄

やりたい人はどうぞという感じ

メリットは10kgオーバーでも小魚感覚でとれるのと更に大型でも安心なことぐらいでしょう

でも意外とみんな大番手のリールもサブで使っていたり、なんですよね   

ドラグはリーダーを掴んでノット部をラインローラーから出した状態で引っ張って設定しています

手でスプールを掴んで回せば大体いつもの設定はわかるんですがノットのチェックも兼ねてます

可能な限りドラグを閉めた上でラインがスムーズに出て行くことを確認します

そんなことしてたら理論上はドラグMAXよりラインの方が強いのでじゃあガチ締めじゃんか?となりますよね

実はまぁ、そんなとこですw

が、そこから微妙に緩めていって大きな負荷がかかったときドラグが食いつきすぎず確実にラインが出るであろ

というところでセットしています

タックル全般的にいえること、オススメですがまずは自分が200gぐらいのジグを快適に終日ワンピッチジャーク

できるものを選択すべきでしょうね 

魚を掛ける以前にきちんとずっとシャクリ倒すことができてこそだと思います

ロッドの調子とか個人個人でも変わってくるのでここではあまり突っ込んだことは言えませんがね

根魚もヒラマサと同じポイントで釣れます

あまり詳しくは書きませんがライト過ぎるタックルはNGです

50cmを超えるハタなんかを確実に取りたいですしPE2号でやれるベイトタックルがあればいいでしょう

掛ける魚は選べないので万一青物が食ってきても2号であればコマサからブリ程度までなんとかって感じでしょうかね

   

ジグのセレクト

150〜300gの間であとは基本的に好きなバランス、形、カラーでいいと思います

特別釣れるってものはないですねぇ

ただし、引き重りがするのはイヤですね

150gならショアジギングと兼用できるのでお得な感じですができるだけデカいジグ使いたいので予備的なかんじにしてます

200gぐらいのロングジグをメインしている方が多いです

ボクの場合はケイタンとダイワのスピードジグFLのみです

ケイタンはシルバーのみのホロクラッシュ200g、スピードジグはブルピン225gしか使いません

カラーも重量も全く同じものをスペアとして3、4本持ち込んでいます

カラーは気にしませんがフラッシングはそれなりに大事と思ってます

2つのジグを選んでいる理由としましてはケイタンの場合は

リアバランスで自分好みでいつでも手に入る、引き重りが軽い

ちょっと高いのがイラッとするけどめったにロストしないしある意味許容範囲

あとデザインが好き

   

スピードジグは意外にほぼセンターバランス(45:55)だけどフォールは問題ない範囲

激安でたまに1200円ぐらいで叩き売ってる時にブルピンのみまとめ買いw

ブルピンはホロがはってあるのでフラッシングが期待できる

ていうかブルピンである必要さえないけど大概何処に入っても置いてあるのでその色です

見た目はダサくて嫌い

引き重りは軽いです

自分の場合使うものは決まりきっているんですが入手性の良さは釣り自体の再現性の良さかな?

という部分があるので結構大事に思ってます

あと引き重りの軽さとフラッシングぐらいをキーワードにしています

   

隠し玉で蛍光ピンクのどこのメーカーかよくわかんないジグを一応持って行ってますが結局使ったことがありません

上記以外のジグ、ショートジグも結構持って行ってますが結局使いません

じゃあ荷物減らせよって話ですよね(そんなに多くもないですが)

ノット

MID又はFGです

ノットチェックは乗船前に負荷を掛けてドラグ設定と同時にやっています

ボクはMIDが安定しているので基本MIDですが急ぐときはFGを使います

でも1タックルトラブったところで複数タックルあるんで持ち替えればいいだけなんで急ぐ時なんてほとんど無いです

MIDも3分もあればできるし、移動中に十分組めるのでなかなかFGを組む機会がありません

ジグとの接続はリーダーはTNノットが多いように思います

一時期チューブを使ったノットも流行ってました

あんまり強すぎるノットは根掛り時にPEとのノット部を切ってしまうことを懸念して

ボクはハングマンズノットとユニノットぐらいに抑えています

リーダーはPE6号と合わせるなら130lb、4号と合わせるなら80lbにしています

ナイロンでもフロロでも、あまり使い分けてはいません

長さはショアジギングやった後は極端に短くヒトヒロのときとかもあります

兼用なのがつらいですが問題なく魚とれます

通常は3〜4ヒロぐらいにしてます

根ズレするような根とかあんまりないし

接続は溶接リング→スプリットリング→ジグの順です

サルカンやスナップはフックが絡んだり、スナップが開いたり、過去にトラブルがあったのでヤメました

スプリットリングでもジグの交換は十分早くできますしね

だいいちボクはルアーチェンジを一切しません

終日どころかオールシーズンルアーチェンジしませんw

各リングの強度は200lb以上を目安にしていますがあんまり溶接リングが大きいと手持ちのプライヤーでは

スプリットリングの開きが十分でないために溶接リングを通すのに苦労します

スプリットリングには溶接リングを付けたアシストフックも通します

フックサイズは#5で、ガリスのシーハンター(これも200lb以上を目安で)を外掛け結びです

シーハンターはハリがあって真っ直ぐでジグに絡みにくくて好きです

PE系アシストだとすぐにボロボロにされたり切られるサワラの対策にもなります

溶接リングとの結びはダブルフックならアシストラインで輪っかつくってリングに通してできた穴に

二つのフックを通して締めるだけで楽勝です

シングルなんですがセキ糸で巻くのめんどくさいし強度的なマージンは十分とみてハングマンで結んでます

長さはフックがジグの3分の1から少し下にくるようにしています

ジグの目玉の位置でもいいしそれでみんな釣っていますがすこし長いぐらいが動きやすく魚が吸込み易いんじゃね?

とか勝手に思ってます

   

根掛り時の対応

根掛りはあまりしません、しても日に1、2回ぐらいです

掛かってしまったらすぐにベールを返してラインをゆるめます

適度にラインを出した状態でチョンチョンしていると外れることが多いです

しゃくっている途中に根掛りすることもあります

魚と勘違いしていつまでも引っ張らないように

どうしても外れない場合はベールをフリーにした状態でラインをゴムやPEカッターに巻いていって

船が流されていく力で切ります

グローブをしていても手でやると危ないのでやりません

   

その他装備品

   

PEカッター ノットの締め込みの時にも使えます

グローブ ノットの締め込みのメインはこちら          釣り自体は素手でやってます

プライヤー ハリ外しを手でやるのは魚が暴れたとき危ないです

スプリットリングを開けられる大きなものがいいです

ハサミ なんでもいいです

ナイフ 魚のエラと尾鰭の付け根を切ります

手鈎  魚の脳天を突きます

ワイヤー ごしごし神経絞め

ライフジャケット

クーラー 80cmの80lクーラーぐらいは欲しいです

         メータークラス3本ぐらいならなんとかです

ビニール袋 大きいのを一枚クーラーの氷の上に敷くと氷が直に魚に当たりません

とりあえずそんな感じっすかね