ちょっとばかり古い話題ですがさわってみようと思います。
一応ブロガーの端くれ、10年やってて端くれなのがまたすごいが、
google先生のanalyticsだったりsearchconsoleだったり弄っていると、
世間一般で話題になっていることについて調べている人がたどりつくことが多いのです。

徹底活用 Google アナリティクス デジタルマーケティングを成功に導く解析・改善のための操作ガイド
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直近では「パプリカ」とか「J.Score」だったりですね。
ここはアウトドア、釣りやキャンプやハンティングを主に取り扱うブログですが、全然関係ない話題の方がアクセス多いのです。
悲しいwww
個人としては音楽や金融に対してもそこそこ知識あると思っているのでそういうのもたまには扱わないと、ですかね。
実際需要はあるわけだし。
最も需要があるのは「見島」関係の記事なんですけどね、、、これが無いせいで以前のブログからアクセスが5分の1になったままw
誰か見島案内してやるから行こうぜ?一人はめんどい!カネもアシも出したるわ!
ちなみに音楽は自給自足するレベル、金融は株関係で今はまだオッサンの毎月の小遣いが出せるレベルです。
で、本題のことを書いていきます。
この問題は、「老後に2000万円必要!」的なことが一人歩きしていることが問題なのだと思っています。
金融庁のワーキンググループも老後に備えて2000万円貯めないと年金だけじゃたんねーぜ!って趣旨で出しているわけじゃないのです。
それを脊髄反射みたいに年金が少なくなる!2000万なんて!って切り取って騒ぐ&読解力がない人が騒ぐということです。
まぁ年金や退職金の額が下がるのはオレも腹立ちますけどね。
そこは自己防衛です。
さて、本当に2000万円必要だったと仮定します。
ちなみに「夫婦で」2000万円なので、ここも切り取られていますよね。
なので一人1000万円でOKです、もう前提からして全然違うじゃないか!
まず夫婦で公務員or大企業のケースを考えます。
退職金で一発解決です。
貯蓄なんてだるいことしなくていいので退職までダラダラ勤め上げましょう。
片方が働いて退職金が2000万のケースも解決です。
そういう人は以下長いので読む必要はないでしょう、さようなら!

退職金制度の教科書 制度の全体像をとらえ今後の設計・運用を考えるために (労政時報選書)
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オレのような中小企業、嫁さんがパート並みの待遇の場合を考えます。
まず退職金は微妙です。
オレは多分1000万ぐらいはあるかな?役職ついてるのでそれでもかなりいい方。
これで自分の1000万は解決なので貯金とかめんどくさいこと考えなくていいです。
問題は嫁さんの分の1000万、これをつくらせることですね。
仮にあと30年働くとして年間33万、月3万か、働き出したらそんぐらい貯めさせます、以前働いてた時はできてました。
まぁそのへんはオレもサポートするし?それかオレが余計に貯めてもいいし。
ちょっと雑魚なリーマン、オレのように役職ついてなくて、退職金が300万程度の場合、40年働いて、
700÷40で年間17.5万の貯金、月1万5千円ぐらいでいいですね。
丸々1000万の場合は年間25万、月2万ちょっと。
ん~これが貯められない人は色々な意味で危ないですねwww
騒いでいるのは2000万円問題についてよく読んでいないか、バカなのか、それか本当にお金の無い生活をしているか、
騒ぎたいだけの人なんじゃないでしょうか?
本当にお金がないなら生活保護だってあるし刑務所入ればとりあえず生きてはいけます。
最低賃金で働いても月2万ぐらいは残せるだろう、副業だってしたらいいし。。。
オレだって貯めようと思って貯めてるわけじゃないんですよ、
好きに遊ぶし好きな酒だって飲むし、おっちょこちょいでモノを壊したり急な出費だってある。
うんこだってよく漏らすし。
でもそこそこにしてたらあまり意識しなくても勝手にお金が残っていきます。
またこんな人もいるでしょう。
キャッシュフローだけで生きてる感じの人、しかもそれなりの額の、そういう人は小銭貯めこむ必要はないですしね。
(いまさらですがこういう人に対しても毛ほどの価値もない記事です)
ここまでは2000万円要るぜ!って話です。
さて、ここからオレの経験則も入れながら2000万円なんか要らん!って話。
本当に老後1000万円(夫婦で2000万円)要るか?
→いらないです。メシ食って寝てそこそこ遊ぶだけならオレは月8万でやってこれました。
これは厚生年金の平均受給額の約半分です、余る分めっちゃ遊べるw
本当にカネがなくてもそのへんでダラダラ酒飲んで寝たり、ネットで音楽きいたりゲームしたり安く遊べるし、釣りだって安く遊べるし。
そもそもオレひきこもり気質でグルメでもなく、モヤシとトーフでも食っとけ!って野郎です。
※国民年金の人は5.5万円なので要注意。
また、この2000万というのも金融庁がこういうモデルケースで生活をしていると夫婦で2000万円不足する、ということで、決して万人に当てはまるものではありません。
内容を見ると酷い支出内容だったw
旅行とかガンガン行ってるし、オレ旅行しねーしwww
老後に夫婦で月26.4万円必要という試算をしてるんだけど、今家族5人ですらそのぐらいしかカネ使っていないのですが。。。
ましてや年寄り夫婦でそんなカネ使い切れるのでしょうか?使おうと思えば使えるけどね。
次はもうちょい個人的な話も、
夫婦で2000万円(一人1000万円)なんて世間で騒いでるような大金ができるのか?
→上述のとおり貯めていけばできます。机上論ですが机上論通り実行するのみです。
で、個人的な話をするとオレは今金融資産800万で来年で1000万に届くのでアガリです。
仮に給料全部遣っていっても配当が30万近く入ってくるのでそれを置いておくだけで
10年足らずで達成です。
嫌ならやら金融庁のモデルケース(笑)を諦めるだけで特に困りません。
私はエリートサラリーマン時代も無職時代も、底辺リーマンも経験しています。
エリートサラリーマン時代→年収1000万も時間の問題!お金に関する事はなんも考えなくて良い!(アホか)
無職時代→実家に寄生して釣りで安くあそぼう!
底辺リーマン(~現在)→最初はこの給料にこの退職金では絶対にヤバいと思っていましたw
ついでにリーマンショックもあって手取り14万ぐらいだったかな?
まぁ普通に暮らせてたしお金には困ってなかったし、むしろ時間があって楽しかったけど。
ちなみに本当にオレがカネないときは図書館に行ってる。
タダだしエアコン効いてるし、酒をそのへんのスーパーで買喰らって図書館で本読んで寝る。
で、ここらで心機一転して、同じような境遇の人や同僚の見本になれるように資産形成を始めました。
つってもここ数年のことだけどね。

インデックス投資は勝者のゲーム ──株式市場から利益を得る常識的方法
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やり方は最初は「釣り貯金」。
月5000円貯める→年間6万、2年で12万になる→ハイエンドの釣り道具が2年に一式買える!
5000円とか楽勝すぎて2万とかにしとく→年間24万になる→なんかいつでも高い道具買えるようになる。
小物釣りから大物釣りまで複数の道具が揃う→買うものが無くなる→適当に株やら時計でも買っとくか。
このときのロレックスは50万円ぐらいの2本、30万円ぐらいの1本です。
今は50万の2本が100万に届きそうなので売りたいが売ったら買い戻せないというジレンマがw
ま、メンテしながら使っていきますよ。。。
あと貧乏ったれな生活をしだす。
2万どころか5万ぐらい余りだす→ボロ株やインデックス買えるな~
最初は本当に3万円ぐらいの株ぐらいしか買えていませんでした、あまり楽しくない。
→10万円以上の株も買いたいな~→給料日に全額証券口座に入金、全力で株を買う
→給料日当日に現金がゼロなので貧乏生活が加速!モヤシとトーフ最高!あと鶏肉!
これで少ないときは年間50万程度、多いときで200万程度は残すことができました。
ちなみにボーナスも無かったものとして扱っており、支給日早朝には全額証券口座行きです。
金は投げ捨てるモノ!株券は紙クズ!
尚、個人的な目標は株で1億です。
理由はキリがいいのとやることないし暇つぶしに数字を増やすゲームです。
オレは億千万王国を建立するッ!!!
↑コレを言いたいだけなんです。
まぁ配当で食ってけそうなのはいいことですけどね。
はなしがだいぶ逸れていっているのでこのぐらいにしておきます。
上述のように、老後2000万円問題は大半の人にとって全く問題にならないと思われます。
お金は貯めようと思えば貯められます。
貯めなくても厚生年金が15万だったらオレは余裕!なんもしないで15万だぜ!?
その頃はもうジジイなんだし10万でもやってけるわ。
あとの問題は子供の教育資金とかありますね~
バカだったら金はかけません!かしこかったら自分で攻略しろ!
以上です。
オレは遊びたかったので塾とか一切行かなかったけど国立大学までなんとかなりましたよ。
必要なことってほぼほぼ教科書に書いてあるじゃん?
なので教育資金?とはいったいなんなのか理解できません。
大学の時の仕送りや授業料ぐらいは出すけどね、それまで時間はたっぷりあるので貯めればいいのです。
それか子供を奨学金地獄に送るかwまぁヤバかったら助けてやるし、金利分サヤがとれるなら全然アリ。
医療や介護の問題、ちょっとこれはわかりません。
明日必要になってるかもしれないし、40年後もピンピンしてるかもしれないし。
未来のことをあてるということは人間の能力の限界を超えているのでそこは諦めています。
手厚くして欲しいなら貯めとけば~
オレは前日までピンピンしててポックリ死にたいね、カネ掛かんないし苦しまないで済むかもだし。
ってぐらいのもんです。
以上、老後2000万円問題について雑に語ってみました。
最後はオレの好きな本です。
タイトルからして暑苦しくて怪しいですが、一般的にも良書と言われてるようなので是非買ってみてください。
買ったら燃やしてまた買ってください。

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
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